【剣道ノート #09】2026年1月 寒稽古

2026年1月。新しい年の稽古が始まった。初稽古は、やはり気持ちよく入りたい。
年末年始、素振りは休まずしていたが、やはり防具を付けてなかったこともあり少し鈍った身体を確かめるように一本一本を丁寧に打つことを意識した。打とうと気持ちが入り過ぎて体に力が入るため、脱力することも意識して稽古した。
そんな中で、不注意もあった。稽古中、右足の親指の爪が相手の左足にぶつかってしまい、爪から出血した。剣道ではあることであるが、少し気が抜けていたのかもしれない。今後はより一層、気を付けていきたい。
2月末には審査を控えている。今月の稽古は、間合いに入る前の「気攻め」それから「打ち切ること」「残心」「攻め」を特に意識した。まだまだ十分とは言えないが、日々の稽古で少しでも体に染み込ませたい。
寒稽古もあった。今季最強寒波と言われる中、朝7時からの稽古。体育館の床は冷え切っていて、足の裏から寒さが突き上げてくる。寒さの中での稽古は、心を鍛えられる。
子供たちも、そんな寒い中、本当によく頑張っていたと思う。ただ、正直に言えば、まだまだ声が足りない。「寒いから声が出ない」のではなく、「声を出すから身体が温まる」。そこをもっと分かってほしい。キツイときに、どれだけ頑張れるか。無理はダメだが我慢は必要、線引きが難しいが大事だと思う。
新しい年の始まりは、怪我もあり、寒さも厳しかったが、その分、気持ちを引き締めるには十分な1月だった。審査に向けて、そして日々の稽古の積み重ねのために、基本を疎かにせず、一回一回の稽古を大切にしていきたい。

