皆さん、こんにちは。
コーヒー好きなら、一度は国産のコーヒー豆を買ってみたいと思ったことがあるのではないでしょうか?
今回は、国産のコーヒー豆(生豆)を購入したので紹介したいと思います。
1.国産のコーヒー豆について
コーヒー豆の生産国は、どこを思い浮かべるでしょうか?
おそらく、ブラジルやインドネシア、エチオピアなど、所謂コーヒーベルトと呼ばれる赤道付近の特定緯度の地域かと思います。それは、コーヒー豆を生産するのに適している条件に次の4つがあるからです。
- 適度な雨量
- 適度な日当たり
- 温暖な気候と寒暖差がある高地の方が品質の高いコーヒー豆が出来る
- 水はけが良く肥えた土壌
雨量としては、成長期にはしっかり雨が降って(雨季)、収穫期には乾燥している(乾季)方がいいです。
日当たりも、当然太陽の日差しは必要ですが、想像のとおり強すぎてもダメです。
また、寒暖差もあった方が独特な味わいが出てきますし、当然土壌も大事です。
それでは、日本でコーヒー豆は生産できそうでしょうか?
本当に難しそうですね・・・
しかし、この難しいことにチャレンジしている人たちがいます。
岡山県にある農園で「やまこうファーム」さんです。
沖縄とかではなく本州で生産しているとは、本当に凄いですね。
因みに、2022年、2023年では様々なメディアでも紹介されていたようです。
いざ、購入しようと思いましたが、まだ生産できる量に限りがあるみたいでした。
会員限定の販売だったので、とりあえず会員になって待つことにしました。
(公式のYoutubeチャンネル)
2.実際に購入してみた
2024年8月、やまこうファームさんから「国産コーヒー豆の準備ができた」と連絡がありました。
購入できる量は生豆50gでした。
お値段は、外国産に比べると少々(いやかなり)高いですが、希少性を考えると妥当なのかもしれません。
(具体的な価格は、この記事では言及しません。気になった方は、以下の公式HPの取扱商品から確認お願いします)
生産量が増えて、安定的に生産できれば、もう少し購入しやすい価格になるのかもしれませんが、将来性に期待ですね。
外国産のコーヒー豆との比較
今、手元にある外国産のコーヒー豆と並べてみました。
サイズは、エチオピアより大きく、ブラジルより若干小さめです。
鮮度が高いのか、豆の表面にはツヤがあるように感じられました。
エチオピアのようなフルーツ感のある香りではなく、素朴などこか安心できるような香りです。
焙煎、飲んでみた感想
<<後日 更新予定>>
3.まとめ
まだまだ国産コーヒー豆はメジャーではなく、購入しようにも中々難しい状況です。
生産すること自体が難しいことかと思いますが、将来、気軽に国産コーヒーを楽しめる日がくるといいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。コーヒーと共に素敵な一日を!
最後に宣伝です
私は、受注後焙煎(オーダーロースト)したコーヒー豆をネットで販売しています。
お客様からのご注文を受けてから焙煎してお届けするので、香り高いコーヒーを楽しんでもらえます。
かなりスッキリした味わいの、ブラジル プレミアムボイア
クリーンでも深い苦味が特徴のマンデリン(スペシャルティコーヒー)が人気です。
お値段も、受注後焙煎(オーダーロースト)のスペシャルティコーヒーだと、かなりお手頃でお得です。
以下、公式HPとなりますので、是非ご覧ください。よろしくお願いいたします。
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